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院長

院長

市原聖一

市原筋整復院

お悩みの症状

症状とそれらについての解説と当院の施術についてを簡単にまとめました。
治療や投薬を続けているのにあまり改善しない、ご自分の症状が良くわからない、当院の施術を受けてみたいけれど少し不安だ、という方はお気軽にご相談下さい。
初回に丁寧にカウンセリングし、わかりやすくご説明いたします。

首・肩・ヒジ・腕の痛み

肩の施術中

  • 四十肩、五十肩で肩の運動制限がある
  • 寝違えなどで朝起きたら首が痛くて動かせない
  • 首から胸に痛みやしびれがある
  • 朝起きて、手が腫れぼったく、にぎりが悪い
  • テニスヒジ、野球ヒジで痛む
  • 肩こり、偏頭痛がつらい

指先を使う仕事をしたり、腕を使いすぎると、肩が凝る、首が痛くなるということはありませんか?
これは肩関節にある三角筋が、指先程度の疲れであっても敏感に反応し、肩や首にその刺激を伝えているのです。
三角筋は肩と腕の力の伝達方式に強い影響力を持っており、とりわけ首、肩、腕のストレスや機能低下を敏感に感じ取ります。
そして三角筋に一定以上の疲労が溜まると、直ちに首、肩、腕の防御機能を発揮します。
その防御機能発揮の仕方は、首、肩、腕の関節力軸をずらして、ストレスを感じてる筋肉を休ませることです。
ただ、この状態が長く続くと、筋肉が動く範囲が決まってしまい、筋肉の負担は知らず知らずのうちに、どんどん蓄積され、痛みになって出てくるのです。
では、どうやって痛みを解消させればいいのでしょう。
答えは簡単です。
三角筋に起きているズレを整えてあげればいいのです。
まず手首、ヒジ、肩に同時抵抗圧をかけ、関節力軸のズレを浮かび上がらせ、そのズレを伸ばすことにより、関節の力の軸をあわせます。
軸が合えば筋肉の動きが相対的に大きくなり、筋肉の負担は急激に少なくなり、痛みも消えます。

椎間板ヘルニア

腰の施術中

  • 前かがみになると腰が痛む
  • イスなどに長く座っていたり、長く立っていたりすると腰が痛くなる
  • お尻から足にかけての痛みやしびれがある
  • 疲れると時々足の親指にチリチリとしたしびれが出る
  • 悪化すると、歩行困難や排尿障害を起こすことがある

椎間板ヘルニアの原因は、本来背骨を支えているはずの、脊柱起立筋群の一番深部の筋肉(多製筋)の機能低下(疲労が原因)により、椎間板にストレスが生じ、椎間板内圧が上昇し、椎間板を内線維輪が脱出し発症します。
椎間板ヘルニアの改善に有効な、『神経筋整合法』という手技を用いて対応しています。

腰痛

腰痛を解消するには?
背中周りの筋肉と骨盤周りの筋肉をスムーズに連携させれば、腰痛症はほとんど楽になります。
骨と骨を結ぶ関節に動きはありますが、実は骨自体には動きはなく、これに付着して伸びる筋肉と縮む筋肉が同時に動くことによって関節は動くのです。
つまり動きが悪くなる(痛みが発生する)原因の主体は、筋肉から始まるのです。
身体のアンバランス、疲労、冷え、悪い姿勢などにより関節は狂い、動きが悪くなり痛みが出てきます。
だるい、疲れる、痛い、むくみなどの症状は、関節の歪み、すなわち筋肉のバランスの崩れが原因なので、筋肉と関節のバランスを整えれば痛みから解放されます。

変形性股関節

  • 股関節が痛くて歩くことが大変
  • 外側に股関節が開きにくい
  • 病院で、変形性股関節と言われた
変形性股関節は、進行性の疾患で、3ステージに分類されます。(初期がファースト・ステージ、中期がセカンド・ステージ、最終段階がエンド・ステージ)
基本的には股関節の軟骨が1ミリ程度になると、エンドステージです。
この症状の骨代謝は、必要以上の骨量の増加です。
世間ではこれを反対に考えている人が多く、カルシウム剤や牛乳などを特別に摂取しているのを良く見かけます。
カルシウムは身体全体には良いのはもちろんですが、変形性股関節症の人は、過剰に摂取すると、より一層痛みを増加させることになります。
この疾患はあくまでも骨代謝を正常にすることが大事です。
筋整復法の持つ神経整合力や筋の賦活力が抜群の効果を有するのも、この症状の骨代謝異常を極めて早期に整合し、さらに神経の筋に対する支配性の回復や筋代謝力の即効的な向上により、日常の自然な動きに必要な筋機能を速やかに回復させるからです。

変形性ヒザ関節

ヒザの施術中

  • ヒザ関節の変形で歩くとヒザが痛い
  • 座って立つ時にヒザが痛む
  • ヒザの曲げ伸ばしがつらい
  • 階段の昇り降りでヒザに痛みが出る
  • ヒザがいつも腫れぼったい感じがする
  • ヒザに水が溜まって困っている

変形性ヒザ関節の痛み、その他のヒザ痛は、筋肉と関節を整えることで改善します。
変形性ヒザ関節は、足の付け根の関節(股関節)や足首の関節と共同で働いています。
歩く時も、椅子に座ろうとしてヒザを曲げる時も、あるいは椅子から立とうとして伸ばす時も同じです。
ところがヒザ関節の変形が始まると、足の付け根の関節や足首の関節と少しづつ動きが合わなくなります。
この状態が続くと、さすがの筋肉もかなり疲れてきます。
そうなると徐々に筋肉が負担をはね返せなくなり、多くの負担が関節にかかってきます。
やがてそれは軟骨の減少となって、ヒザ関節に悪い影響を及ぼします。
こうなると、筋肉の両端についている腱が、筋肉を通常より強く引っ張るよu になります。
そうすると、ヒザが伸びなくなり、動かすと痛みを感じるようになります。
ヒザ痛で困っている人の多くは、ヒザを動かしたときの痛みです。 当院では、所見に基づき療法の組み立てを行い、ヒザ痛解消を効果的に図ります。

捻挫

  • 運動で足首をねじった
  • 階段を踏み外して、足首をねじった
  • 何年も前に捻挫したところが今も痛む
足関節は言うまでもなく、九つの関節から構成されている複合関節です。
しかし一般的に、この部位の捻挫を語る場合、それら関節のうち、どの部分の関節で、どの靭帯にトラブルが発生しているかばかりが語られます。
また痛みの主因は、炎症によるものと思い込んでいます。
したがって、炎症が治まらない限り、痛みは続くと信じきられています。
しかし白血球の増加の状態や、炎症反応の数値を見る限りにおいては、あの痛みは説明できません。
もちろん第一度の捻挫と第二度の捻挫では損傷のレベルが基本的に違いますが、いずれの場合も炎症という面から見た場合、やはりあの痛みは説明できません。
つまり、第一度であろうが、第二度であろうが、炎症として見たら大したことはないのです。
腫れも、いわば水の移動が止まっただけのことであり、痛みとの関連で見た場合、問題になりません。
では何が一定の条件かと言えば、関節軸の崩れです。
最初に述べたように、この部位は多くの関節により構成されています。
したがって、関節軸を整復すれば、どんなに腫れていようが、内出血があろうが、痛みはたやすく取れます。
松葉杖をついて来院した患者さんが、帰るときは杖なしで帰ることができても、何の不思議もないということです。

自律神経失調症(ストレス)」による不眠症、耳鳴り

自立神経の施術中

  • 耳が悪くないのに耳鳴りがする
  • 疲れているのに眠れない

自律神経とは心臓を動かしたり内蔵の調節をしたり、生命維持の役割をしている神経です。
この自律神経を支配しているのが脳です。
この脳が、生活の不安や悩みなどをストレスで抱え込むと、脳は正しい刺激を自立神経に送らなくなります。
すると、自律神経はバランスを崩し、体調を崩して耳鳴りや不眠に陥るのです。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、起きている間は交感神経が働き、眠っている間は副交感神経が働きます。
不眠の方は、交感神経と副交感神経の入れ代わりが上手に行われないため、眠っていても交感神経が高まり、疲れていても眠れない狂態になってしまうのです。
これを改善するには、ストレスに冒された脳が正しく働けるようにしなくてはなりません。
脳に正しい刺激(情報)が送られるようになると、脳も正しく働けるようになり、自律神経のバランスも整って、耳鳴りや不眠の症状も改善されるようになります
身体から脳に正しい刺激を送るために、身体のバランスを整え、正しい運動刺激を与える手技法を『筋整復法』と言います。
ご自分でする運動だけでは、正しい運動刺激を上手に出来ないという方が多いので、ぜひ『筋整復法』をお試し下さい。

糖尿病

  • 糖尿病で運動療法、食事療法を行っているが、血糖値が下がらない
  • 運動をしたいが、なかなか思うようにできない
糖尿病は適度かつ適切な運動が、改善に向かうためにはかなり重要だとされています。
しかし実際糖尿病の方は、身体が重くだるい感じで、自分ではなかなか運動ができません。
そこで、筋整復術を用いて、正しい運動形態を施し、実際に健康な方が運動しているのと同様の刺激を「筋肉」から「脳」へ伝えます。
それにより、「脳」は、「この人は正しく動けるのだ。」と判断し、身体へ正しい反応を送るようになります。
糖尿病の方は、脳から正しい命令が起きていないので、血糖値が上昇したりするのです。
考えること、見ること、身体を動かすこと、心臓を動かすこと、血液の成分を整えること、は脳が行っています。
身体を正しく働かせることも、逆に悪く働かせることも、全て脳が支配しています。
脳に「身体が正しく機能しているよ。」という刺激を送ると、脳は判断し、正しく働くようになります。
筋整復術(筋整復法)で身体を正しい反応に戻すことで、糖尿病の方の場合、血糖値を正常に近づけようと働くようになります。

症例集

当院で施術した患者さんたちの症例の一部をまとめました。
ご参考になさって下さい。

部位 年齢/性別 来院年月日 症状
62歳 女性 H22年10月 病院でMRI検査を受け、頚椎5、6間のヘルニアと診断されて来院。
症状は左頚部から、左肩甲骨の内側に強い痛み、左上腕から左手のしびれがあり18回の施術にて痛みがなくなりました。
40歳 女性 H23年3月 頚から肩の凝りと朝、目が覚めてから両手のしびれ感、冷感など。
この様な症状から見て、胸郭出口症候群と思われ、8回の施術で症状がなくなりました。
48歳 男性 H22年11月 朝、両手が握りにくいという症状で来院され、頚の運動制限が強く、問診などから斜角筋症候群と思われ、9回の施術にて症状がなくなりました。
肩関節 39歳 女性 H23年2月 右肩関節が突然上がらなくて来院されました。
バトミントンをしており仕事も手を良く使うとの事で、問診にて上腕二頭筋炎と思われ、3回の施術で症状はなくなりました。
手首 45歳 女性 H23年3月 左手首の痛み、動かした時にギコギコと音がする様になり来院。
問診と症状から腱鞘炎と思われ、3回の施術にて症状がなくなりました。
59歳 男性 H22年6月 朝、起きて足を着くと踵が痛い、長く立っていたり歩くと痛いなどの症状で整形(多院)で骨棘変形(かかとの変形)と診断され通院したが、改善が見られず当院に来院。
4回の施術にて痛みがなくなりました。
ヒザ 53歳 女性 H22年12月 整形外科にて、左膝変形性膝関節症の診断を受け通院したが、改善が見られず当院に来院。
膝の腫れ、歩くと痛い、階段が降りられない、膝を曲げられないなどの症状でした。
4回の施術にて症状がなくなりました。
68歳 男性 H22年12月 整形外科にて、すべり症の診断をされ通院したが改善が見られず当院に来院。
症状は10分は立っていられない、上を向いて寝れないなど、かなり強い痛みでした。
20回の施術にて現在は畑仕事も出来るようになりました。
34歳 男性 H22年4月 4年前に整形外科にて腰骨がずれていると言われ、通院したが改善が見られず当院に来院。
症状は腰を後ろにそる時に痛い、同じ姿勢にしている事が出来ない、などから分離すべり症と思われ、10回の施術にて諸症状がなくなり、現在、メンテナンスにて月に1回来院されています。
15歳 男性 H21年2月 整形外科にて分離症の診断を受け治療はしていたが、症状に改善が見られず当院に来院。
中学の部活で野球をしていて、バットのスウィングをすると痛い、ランニングをすると痛い、腰をそると痛いなどの症状がありました。
野球は続けながらの通院で、13回の施術にて症状はなくなりました。
現在はメンテナンスの為、月に1回来院され、高校でも野球を続けています。
60歳 男性 H23年3月 右大腿部から右下腿部に痛みがあり来院。徒手検査などを行い、腰椎椎間板ヘルニアだと思われました。
5回のヘルニア用の施術を行い症状はなくなりました。
42歳 女性 H22年11月 突然、腰に激痛が走り、体を動かすのも大変な状態でした。
問診にて6年前に腰椎のヘルニア既往歴があるとの事なので徒手検査を行い、ヘルニア用の施術を7回行い、症状はなくなりました。
60歳 男性 H22年11月 だいぶ前から、朝トイレに行ってお尻を拭く時に痛いとの事で来院されました。
腰を動かす筋肉と骨盤を動かす筋肉の連絡がうまくとれなくなり腰痛を出していると思われ、7回の施術にて症状がなくなりました。
48歳 女性 H23年5月 布団を持ち上げた時に腰がギクッとなり、動けなくなって来院されました。
症状から筋膜性腰痛(ギックリ腰)と思われ3回の施術にて症状がなくなりました。